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windows10の設定変更で高速化

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パソコンの動作が遅いと仕事がはかどらない。調べものにも時間がかかる。などストレスの原因になります。
本章ではWindows10を初期設定のまま使うのではなく、快適に使用するために、自分好みの設定に変更をしてみましょう。
きっとパソコンの高速化も同時に図れると思います。なお本章における機能や画面例などは、Windows10 20H2を基準として解説しています。

1 アプリケーションの常駐を変更する

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1-1 バックグランドアプリを停止する

バックグランドでアプリが動作していると、メモリーやCPUを多く使ってしまいます。不要と思われるバックグランドアプリは終了させてパソコンの動きを軽くしましょう。

スタートメニューの「歯車ボタン」押下 ⇒ 「設定」⇒「プライバシー」と進みます。

Windows10設定のバックグランドアプリ画像

① バックグランドアプリを選択する。
② バックグランド実行停止のアプリを選びオフにする。

♦ すべてのアプリのバックグランド実行を停止したい場合

Windows10設定のバックグランドアプリ画像

「アプリのバックグランド実行を許可する」をオフにする。

1-2 スタートアップフォルダから外す

「スタートアップ」フォルダに入っているファイルやショートカットは、Windowsが起動するたびに自動で実行されます。起動にも時間を要しますのでスタートアップから外しましょう。 自動起動がよいという方はこのままにしておきましょう。

スターボタンの右クリック画像

スタートボタンを右クリックするか「Windowsキー+R」で「ファイル名を指定」ダイアログを表示する。

 

ファイル名を指定して実行する画面

「shell:startup」と入力して「OK」をクリックする。

 

スタートアップフォルダの画像

スタートアップフォルダが開いたら、不要なアプリのショートカットアイコンを右クリックする。
コンテキストメニューから「削除」を選択する。

1-3 「設定」からスタートアップアプリをオフにする

上記1-2のスタートアップフォルダにあるショートカットアイコンを削除すると、スタートアップから削除できますが、それ以外のアプリは設定でオフにできます。ただし、アプリによっては停止すると不具合が生ずるものもあります。よく考えて実行しましょう。

  • オフにしても問題ないアプリ
    ブラウザ
    コルタナ
    ゲーム関連
  • オフにすると問題がありそうなアプリ
    クラウドやストレージ関連
    周辺機器のアプリ

♦ スタートメニューから「設定」⇒「アプリ」と進みます。

設定のスタートアップ画面

①「スタートアップ」を開く。
② 自動起動させたくないアプリをオフにする。

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2 システムの設定を変更する

2-1 電源プランを変更する

「電源プラン」設定もパソコンの動きに関係しています。Windows10における「電源プラン」は「バランス(推奨)」「省電力」「高パフォーマンス」の3種類が選択できます。
多くの方は「バランス(推奨)」か、一定時間使用していないと、CPUの動作を制限したり、ディスプレイの電源を切ったりする省電力優先で設定しているかと思います。
この際、処理優先の「高パフォーマンス」の電源プランに切り替えてパソコンの動きを少しでも速くしてみませんか。

スタートメニューから「設定」⇒「システム」⇒「電源とスリープ」と進みます。

設定の電源とスリープ画面

① 電源とスリープボタンをクリックする。
② 電源の追加設定をクリックする。

電源プランの一覧画像

高パフォーマンスを表示させるため「追加プランの表示」の「v」をクリックする。

 

電源プランの一覧画像

現れた「高パフォーマンス」を選択する。

2-2 視覚効果の設定を確認する

Windowsにおける「視覚効果」設定は以下の4種類あります。

  • コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する。
  • デザインを優先する。
  • パフォーマンスを優先する。
  • カスタム

今回はこの中から「パフォーマンスを優先する」を選択します。なお視覚効果は、項目ごと個別にチェックを入れたり外したりすることができます。その場合、ラジオボタンの選択は「カスタム」に自動的に移行します。

スタートボタンを右クリック ⇒「システム」⇒「詳細情報」と進みます。

システムの詳細情報の画面

詳細情報画面が開いたら、システムの詳細設定をクリックする

システムのプロパティ画面

詳細設定タブが開いたら、パフォーマンス欄の「設定」をクリックする。

パフォーマンスオプション画面

視覚効果タブが開いたら、「パフォーマンスを優先する」を選択する。
好みに応じて個別にチェックすることも可能

3 たまったごみを削除する

パソコン内のごみは使えば使うほどてんこ盛りのようにどんどんたまり、放っておくとストレージの空き容量が少なくなります。結果としてWindowsやアプリが作業ファイルを作れずパソコンの動作が不調に陥ります。
今回はWindowsの標準機能を使って不要なごみを削除してみましょう。

3-1 一時ファイルを削除する

Windows10の標準機能を利用して「一時ファイル」の中から不要な項目を削除します。

スタートメニューから「設定」⇒「システム」⇒「記憶域」と進みます。

記憶域の設定画面

記憶域の設定画面から「一時ファイル」をクリックする。

一時ファイルの画面

一時ファイルが開いたら、削除する項目にチェックを入れて、「ファイルの削除」をクリックする。
左図のように「Windows Updateのクリーンアップ」は以前のバージョンに戻さないなら削除対象に含めてもよい。

3-2 ストレージセンサーを設定する

前の画面に戻り、一時ファイルを定期的に自動削除できるように設定します。

ストレージセンサーの設定画面

ストレージセンサー機能をオンにする。
「アプリで使用されていない一時ファイルを削除します。」にチェックを入れる。
そのほか「ごみ箱」や「ダウンロード」フォルダの削除タイミングも設定できます。

* 本章ではWindowsの標準機能についての解説をしましたが、フリーソフトを利用するとさらに利便性が高まります。この手のフリーソフトは大変多くあり選択に迷うところです。
わたくしは現在「Glary Utilities pro」というフリーソフトを使っていますが、「CCleaner」も人気のあるソフトです。
これらのソフトは不要なレジストリも削除できたりしますが、知識を得てから利用することをお勧めします。下に窓の杜のリンクを張っておきますので興味のある方は調べてください。

Glary Utilities 

CCleaner

4 アプリを整理整頓する

長期間利用していないアプリはいくつかあると思います。一年間着用しない衣類は今後も着ることはないそうですが、長い間利用していないアプリも同じようなもの、この先も多分使わないのではないでしょうか。
使っていないアプリを整理して、パソコンのパフォーマンスを少しでも向上させるとともに、見た目も快適にしましょう。必要になればまたインストールすればよいのですから。

4-1 スタートメニューで削除する

スタートメニューからアプリを右クリックしたときに、コンテキストメニューで「アンインストール」が表示されたら最も簡単です。

スタートメニューのコンテキストメニュー表示画面

スタートメニューにある削除したいアプリを右クリックすると、コンテキストメニューでアンインストールが表示される。

スタートメニューのコンテキストメニュー表示画面

表示画面からアンインストールをクリックする。

上記❶のコンテキストメニューからアンインストールをクリックしたときに、「プログラムと機能」画面が表示された場合

プログラムと機能の表示画面

「プログラムと機能」画面から「アンインストール」をクリックする。
もしくは削除したいアプリ上で右クリックし、指示手順に従いアンインストールする。

5 ディスククリーンアップを実行する

ごみファイルをたまったままにしておくと、ストレージの空き容量も徐々に少なくなります。その結果としてパソコンの動きも遅くなることもあります。不要と思うファイルは削除してパソコン内をすっきりさせましょう。

最初に行う基本手順は「ごみ箱」アイコンを右クリックして「ごみ箱を空にする」を選んで削除することです。

「ディスククリーンアップ」機能を利用すると、一時ファイルや不要なプログラムなどをまとめて削除できます。

5-1 ディスクのクリーンアップ

タスクバーの検索欄に「ディスク」と入力 「ディスククリーンアップ」を選択  ドライブを選択(表示された場合)
以下の手順でも同様のことができます。
エクスプローラーを表示  「Cドライブ」を右クリック  「プロパティ」をクリック  表示された画面から「ディスククリーンアップ」を選択

ディスククリーンアップのドライブ指定画面

ディスククリーアップを実行するドライブを指定する。

ディスククリーンアップの画面

削除したいファイルにチェックして「OK」をクリックする。

ファイルの削除画面

「ファイルの削除」をクリックすると削除完了

5-2 システムファイルのクリーンアップ

ディスククリーンアップとほぼ同様の手順で実行できます。
上記❶ ❷と進みます。

ディスククリーンアップ画面

「システムファイルのクリーンアップ」をクリックする。
再度ドライブを選択する画面が出たらドライブを指定する。
ドライブ内のスキャンが実行される。

ディスククリーンアップの画面

削除したいファイルにチェックを入れて「OK」をクリックする。

ファイルの削除画面

「ファイルの削除」をクリックする。

今回は使用中のパソコンをさらに快適に使用するために、Windows10の初期設定の一部を変更してみました。その効果は劇的なものではありませんが、「塵積って山となる」の格言を目指してお互いに努力しましょう。

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