Androidスマホを使っていると、使うこともないアプリが二つ三つはあります。こういったアプリはスマホの容量を圧迫するだけで邪魔な存在です。
不要なアプリを削除(アンインストール)することでスマホの容量は増えますが、中には削除できないアプリもあります。そのほとんどはスマホの購入時にプリインストールされているアプリです。
不要なアプリでもインストールされていればバックグラウンドで動作し、ホーム画面やアプリ一覧にも表示されます。
アンインストールと目的は異なりますが、削除できないアプリの「無効化」や「強制停止」することも可能です。
では、アプリの「アンインストール」と「無効化」及び「強制停止」はどのように使い分けたらよいのでしょうか?
本稿ではAndroidスマホにおいて、「ダウロード」と「無効化」及び「強制停止」の役割と、設定方法について解説いたします。
解説に使用したデバイスは「Google Pixel 7a Android 16 」です。Androidのバージョンや端末により、表示内容や操作手順は異なることもあります。
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1 アプリのアンインストールとは?
アプリのアンインストール(削除)とは、インストールしたアプリをスマホ本体のシステムから完全に削除し、導入前の状態に戻す操作です。
これにより、アプリ本体だけでなく関連するデータも消去され、ストレージ容量の空きスペースを増やすことができます。
具体的には以下に示す特徴や効果などがあります。
- 特徴
アプリはAndroidシステムから完全に削除されます。
ホーム画面のアイコンを「削除」しただけでは、アプリ本体は残っている(非表示になっただけ)場合があります。完全に消すには「アンインストール」が必要です。
アプリの機能だけでなく、アプリ内で作成したデータや設定も削除されます。 - 効果
アプリをアンインストールすることで、スマホのストレージ容量を開けることができます。
スマホの重い動作を解消できる可能性があります。
ホーム画面はすっきり表示になります。 - 注意点
アプリに保存していたデータや設定が消えるため、必要なデータは事前にバックアップが必要です。
一度削除しても、Google Play ストアから再度ダウンロードすれば、同じアプリを利用できます。
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2 アプリの無効化とは?
冒頭で述べているように、デバイスにプリインストールされているアプリは削除(アンインストール)できません。
たとえ、まったく使わないアプリでも削除できないため、アプリ一覧には表示されるとともにバックグラウンドでも動作し、使い勝手は悪くなる一方です。
その対策としてアプリを削除する代わりに「無効化」する手段があります。アプリを無効化した場合の特徴や効果などを以下に示します。
- 特徴
スマホ キャリアやメーカーのプリインストール アプリの機能を停止して、起動はしなくなります。(実質的に利用不可)
アプリ本体とデータはデバイスに残ります。
デバイスを再起動しても無効のままです。 - 効果
デバイスのアプリ一覧からは消え、通知は届かなくなります。
自動アップデートは停止します。
バックグラウンドでの動作が停止し、バッテリー消費も抑制できます。
不要なアイコンが消えて画面が見やすくなります。 - 注意点
無効化してもデバイスのストレージ容量は解放されません。
闇雲に無効化しないほうがよいです。(システム関連のプログラムは無効化してはいけません)
3 アプリの強制停止とは?
アプリの強制停止は、動作が重い、フリーズした、など正常に動かない場合や、バックグラウンドで動き続けているアプリを、システム設定から強制的に即時終了させる機能です。
その特徴や効果などを以下に示します。
- 特徴
アプリをアンインストール(削除)するものではなく、強制停止を解除するまで通知や通信を含む全動作を一時的に停止させます。
アプリ内のデータは削除されず、停止を解除すれば元の状態に戻ります。
ホーム画面やアプリ一覧から消えることはありません。 - 効果
アプリの一時的な不具合やフリーズなどの問題を解決できることがあります。
停止している間はバックグラウンドで動作することはありません。
4 アプリの無効化と有効にする手順
アプリの無効化と有効化する手順を以下に示します。記述してる語句が見つからない場合は、それに近い言葉を探しながら操作を進めてください。
4-1 アプリを無効化する手順
- スマホの設定アプリを起動します。
- 設定画面が表示されます。
「アプリ」や「アプリと通知」といった項目を見つけてタップします。 - 表示された画面の「○○個のアプリをすべて表示」をタップします。
- アプリ一覧が表示されます。
無効化したいアプリを見つけてタップします。
一例として「Googleカレンダー」をタップしました。 - アプリ情報画面が表示されます。
「無効にする」ボタンをタップします。 - 「このアプリを無効にすると…..」という警告メッセージが表示されます。
内容を確認して「アプリを無効にする」ボタンをタップします。 - アプリが無効化されました。
- ホーム画面とアプリ一覧から消去されていることを確認します。
- 以上でアプリの無効化は完了です。
4-2 アプリを有効化する手順
- 前述の「アプリを無効化する手順」の操作手順④「無効化したいアプリを見つけてタップします。」まで操作します。
有効化したいアプリをタップします。
一例として「Googleカレンダー」をタップしました。 - アプリ情報画面が表示されます。
「有効にする」ボタンをタップします。 - アプリがホーム画面とアプリ一覧に表示されたことを確認します。
- 以上でアプリの有効化は完了です。
5 アプリの強制停止と解除する手順
5-1 アプリを強制停止する手順
アプリが正常に動かないときは、強制停止することで改善できることがあります。
- 前述の見出し「4-1 アプリを無効化する手順」の操作手順④まで操作します。
強制停止したいアプリをタップします。
一例として「Google マップ」をタップしました。 - アプリ情報画面が表示されます。
「強制停止」をタップします。 - 「強制停止しますか?」の確認メッセージが表示されます。
「OK」ボタンをタップします。 - 以上でアプリは強制停止されます。
5-2 強制停止を解除する手順
強制停止を解除するとアプリは元のように使用することができます。
- ホーム画面やアプリ一覧から強制停止されているアプリを見つけます。
アプリアイコンをタップします。
一例として「Google マップ」をタップしました。 - アプリが起動します。
- 以上で強制停止は解除されます。
以上で「Androidスマホ:アプリの「ダウンロード」と「無効にする」「強制停止」はどうやって使い分けるの?」に関する解説を終わります。
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