進化しているマイクロソフトのEdge(エッジ)を使いこなす

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更新:2022年5月12日
更新内容:関連記事のリンクを追加
     導入部分の文言に加筆

マイクロソフトの「Edge」は、もちろんWindows標準装備のWebブラウザのことですが、これが目に見えて進化しているのです。

マーケットシェアは「Google Chrome」に及ぶものではありませんが、アップデートも頻繁に行っており、Chromeを始めとするほかのブラウザ以上の機能や性能を備えるまでになっています。

アップデートについては自動で行われているので、ユーザーが知らない間に新機能が追加されていることもあります。

2022年5月6日現在のMicrosoft Edgeバージョン は「101.0.1210.39 (公式ビルド) (64 ビット)」になっています。

本記事では、このMicrosoftのWebブラウザ「Edge」を快適に使いこなす方法の一部をご紹介します。

Webブラウザに関する記事については、以下のリンクも合わせてご覧ください。

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1 画面レイアウトは3種類ある

Edgeの起動時や新規タブを開いたときのレイアウトは、「シンプル」、「イメージ」、「ニュース」の3種類から選択できます。

自分の好みでレイアウトを切り替えたり、背景画像などのカスタマイズで楽しんだら良いかと思います。

シンプル表示

まさにシンプルといえるレイアウトで、どこか「Google」の検索画面が思い浮かびます。

①をクリックすると、「Microsoft 365」やほかのアプリへのアクセス画面が開きます。

②の「クィックリンク」をクリックすると、SNSやOutlook、メール関連のアプリやAmazonなどのリンクが開きます。

①と②は「イメージ」、「ニュース」のどちらにも表示されます。

Edgeのレイアウト画像

イメージ表示

イメージを選択すると動画や静止画像が表示されますが、画像は保存している写真など自由に変更できます。

ニュース表示

ニュースフィールドがメインですが、表示方法は自分好みにカスタマイズできます。

表示されるニュースはAIや機械学習の技術により、ユーザーの興味あるニュースが表示されたりします。

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2 画面レイアウトの変更方法

画面レイアウトの変更方法は以下のとおりです。

  1. Edge画面の右上の「設定」アイコン「設定アイコン」をクリックします。
    画面レイアウトが表示されたら、利用したいレイアウトを選択します。

    Edgeの画面レイアウト画像

  2. オリジナル表示にしたい場合はカスタマイズを選択します。
    今回は背景を以下のような「今日の画像または動画」を設定してみました。

    Edgeの画面レイアウト画像

3 Edgeのサインインと同期の方法

Edgeは、Microsoftのアカウントでサインインして使うのが便利です。各種のデータがほかのPCとも同期でき、どちらかのPCで設定したデータやお気に入りなどが反映されます。

同期できるデータ

  • お気に入り
  • 各種設定項目
  • 氏名や住所などの個人情報
  • Webサイトにログインしたときのパスワード
  • 閲覧履歴
  • Edgeに追加した拡張機能
  • コレクション

Edgeのサインイン方法

今回はWindowsにMSアカウントでサインインしている状態からのサインインです。

  1. Edgeを起動し、画面右上のプロファイル(人形アイコン)と「サインインしてデータを同期」を順番にクリックします。
    すぐ下の「サインイン」をクリックしても同じ結果が得られます。

    Edgeのサインイン画面

  2. サインインする方法を選択し、「続行」をクリックします。(今回はMicrosoftアカウントを選択)

    Edgeのサインイン画面

  3. サインインが完了しデータも同期されています。

同期するデータの変更方法

同期するデータは以下のように項目から選択したり、同期を無効にすることができます。

  1. Edge画面の右上の「プロファイルアイコン」をクリックし、「プロファイルの設定を管理」をクリックします。

    Edgeのサインイン画面

  2. 「同期」をクリックします。

    Edgeの同期画面

  3. 同期したい項目をオンにします。
    同期を無効にしたい場合は、「同期を無効にする」をクリックします。

    Edgeの同期画面

4 タブをグループ化する

Edgeでは複数のタブを1つのグループにまとめてグループ名を付けたり、色分けをすることができます。

グループ化することでタブの表示がスッキリして、たとえば開きすぎたタブの掌握がしやすくなります。

グループ化して名前と色をつける

  1. Edge画面最上部のグループ化したい複数タブをすべて選択します。(Shift+クリック)

    Edgeのタブ操作画面

  2. タブの上で右クリックし、コンテキストメニューの「タブを新しいグループに追加」を選択します。

    Edgeのタブ操作画面

  3. グループの名前を入力し、グループタブの色を選択します。(今回はアプリ、色は緑)

    Edgeのタブ操作画面

  4. この後で開いた新しいタブは、ドラッグして既存のグループに追加できます。

ドラッグしてグループごとに切り離す

グループ名のついたタブをウインドウの外にドラッグすると、グループごとに別のウインドウに切り離すことができます。

  1. グループ名のタブをウインドウの外にドラッグします。

    Edgeのタブ操作画面

  2. グループ内にある全てのタブが別のウインドウに切り離されます。

    Edgeのタブ操作画面

  3. 元に戻すときは、グループ名のタブを元の場所にドラッグします。

タブを垂直に配置する

Edgeでは、タブとグループを画面左端に垂直で配置でき、画面上下を広く使えます。

  1. 画面最上段左の「タブ操作メニュー」をクリックし、「垂直タブバーをオンにする」を選択します。

    Edgeのタブ操作画面

  2. タブとグループが左に表示され、「<」をクリックするとボタン表示だけにもなり画面を広く使えます。

    Edgeのタブ操作画面

  3. もとに戻すときは、「タブ操作メニュー」をクリックし、「垂直タブバーをオフにする」を選択します。

    Edgeのタブ操作画面

5 お気に入りを表示する

Edgeの「お気に入り」の表示方法は以下のように3種類あります。自分好みの表示を選択したらよいでしょう。

なお、Google Chromeでは「お気に入り」を「ブックマーク」と呼称しています。

プルダウンで表示する

Edge画面右上の「お気に入り」ボタンをクリックします。

Edgeのお気に入り表示画面

サイドバーに表示する

「お気に入り」ボタンと「ピン」アイコンを順番にクリックします。

ツールバーに表示する

「お気に入り」ボタンとメニュー「・・・」ボタンを順番にクリックします。
「お気に入りバー」の上でマウスオーバーします。
表示されたメニューから「常に」または「新しいタブのみに表示」をクリックします。
「常に」を選択すると、画面上部に「お気に入り」を表示したままにできます。

ツールバーに表示されました。

6 コレクション機能を使う

Edgeのコレクション機能は、Webページの情報(テキストや画像など)をスクラップブックの感じで収集でき、収集した情報一覧から文書作成に利用したりするのに便利な機能です。

従来からある「お気に入り」はWebページのタイトルのみが一覧で表示されますが、「コレクション」では選択したテキストや画像も保存できます。

コレクションの保存対象は、Webページ全体と自分で選択したテキストと画像です。

コレクションは情報の蓄積場所として、お気に入りはWebサイトへの最短アクセス方法、のように使い分けるとよいでしょう。

コレクションの開始

  1. Edge画面右上の「コレクション」ボタンと「新しいコレクションを開始する」を順番にクリックします。
    もしコレクションの案内画面が表示されたら、画面指示の通り進んでください。

    Enterのコレクション設定画面

  2. コレクションの名前を入力して(ここではWindows11 )、「現在のページを追加」をクリックしてみましょう。

    Edgeのコレクション設定画面

  3. コレクション(Windows11)に現在のWebページが追加されました。
    ここをクリックすると、Webページが開きます。

    Edgeのコレクション設定画面

  4. コレクション名の左にある「<」をクリックすると、一覧が表示されます。
    「ピン」アイコンをクリックすると、サイドバーに表示されます。

テキスト、画像、メモを追加する

ここでは「お気に入り」ではできない、テキストや画像、メモを追加します。

  1. 追加したいテキストを範囲選択し、右クリックして「コレクションに追加」とコレクション名(ここではWindows11)を選択します。
    ドラッグ操作でも追加できます。

    Edgeのコレクション追加画面

  2. コレクションにテキストが追加されました。

    Edgeのコレクション追加画面


  3. 同じ操作で画像も追加できます。

    Edgeのコレクション追加画面

  4. 「メモの追加」アイコンをクリックすると、メモ入力画面が表示されるのでテキストを入力します。

    Edgeのコレクション追加画面

追加したテキストや画像、メモを削除したい場合は右クリックして「削除」を選択します。

新しいコレクションを作成する

既存のコレクション以外の新規コレクションを作成します。

  1. 画面右上の「コレクション」ボタンと、「新しいコレクションを開始する」を順番にクリックします。

    Edgeのコレクション追加画面

  2. コレクション一覧に新しいコレクション(ここではWi-fiルーター)が追加されました。

    Edgeのコレクション追加画面

拡張機能(アドオン)を使う

拡張機能(アドオン)とは、ブラウザをさらに便利に使えるような追加機能のことです。通常は搭載されていないので追加する必要があります。

Edgeの拡張機能(アドオン)も数多くありますが、Google Chromeの拡張機能も合わせて利用できます。

拡張機能(アドオン)のインストール

  1. Edge画面右上の「拡張機能 拡張機能アイコン」アイコンと「Microsoft Edge アドオンを開く」を順番にクリックします。
    右上の「設定」「・・・」リーダーをクリックして、「拡張機能」を選択しても同じ結果が得られます。

    Edgeの拡張機能追加画面

  2. 使いたい拡張機能(ここではFireShot)の「インストール」をクリックします。


    「FireShot」はWebページ全体をスクリーンショットできるとても便利な拡張機能です。

  3. 追加確認画面が表示されたら、「拡張機能の追加」をクリックします。



  4. 拡張機能が追加されました。

インストールされている拡張機能の確認方法

  1. 画面右上の拡張機能ボタンと「拡張機能の管理」をクリックします。

    Edgeの拡張機能追加画面

EdgeでChromeの拡張機能を使う

EdgeとChromeはベースが「chromeium:クロミウム」というウェブブラウザを利用しているので、Chromeの拡張機能も利用できます。

そのための設定を以下のように行いましょう。

  1. Edge画面右上の拡張機能アイコンと「拡張機能の管理」を順番にクリックします。
    表示された画面から「Chrome ウェブストア」をクリックします。

    Edgeの拡張機能追加画面

  2. 「chrome ウェブストア」が開いたら、「他のストアからの拡張機能を許可する」をクリックします。

    Edgeの拡張機能追加画面

  3. 「許可」をクリックします。

    Edgeの拡張機能追加画面

  4. Chrome ウェブストアからEdgeに拡張機能が追加できるようになりました。
    追加したい拡張機能を選択して、「Chromeに追加」をクリックします。(Chromeに追加で間違いありません。)

    Edgeの拡張機能追加画面

  5. Edgeに追加する画面から「拡張機能の追加」をクリックします。

    Edgeの拡張機能追加画面

以上で、「進化しているマイクロソフトのEdge(エッジ)を使いこなす」に関する解説を終わります。

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