本記事では、1960年代から2020年代に公開された洋画の「アクション・パニック」映画についてご紹介いたします。
視聴可能な動画配信サービスは、窓口となる2か所のWebサイトのリンクを掲載しています。
内容のご紹介は、公開年の古い順番に行っており、ランキングとは関係ありません。
更新履歴2022年12月17日 ジャンル別に改編のため記述内容を全面修正 本記事では、1930年代から2020年代に公開された洋画の、ドラマ映画についてご紹介いたします。 古典的な洋画も出てきますが、いくら時代を経ても良い作[…]
- 1 明日に向って撃て 【1969年】
- 2 ポセイドン・アドベンチャー 【1972年】
- 3 タワーリング・インフェルノ 【1974年】
- 4 タイタニック 【1997年】
- 5 ファイト・クラブ 【1999年】
- 6 ディパーテッド 【2006年】
- 7 ダークナイト 【2008年】
- 8 キャプテン・フィリップス 【2013年】
- 9 レヴェナント:蘇えりし者 【2015年】
- 10 ジェイソン・ボーン 【2016年】
- 11 ベイビー・ドライバー 【2017年】
- 12 ミッション:インポッシブル/フォールアウト【2018年】
- 13 アベンジャーズ/エンドゲーム【2019年】
- 14 アイリッシュマン 【2019年】
- 15 ランボー ラスト・ブラッド 【2020年】
- 16 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ【2021年】
- 17 プロミシング・ヤング・ウーマン【2020年】
- 18 フリー・ガイ 【2021年】
- 19 Mr.ノーバディ 【2021年】
- 20 トップガン マーヴェリック 【2022年】
- 21 ゴーストバスターズ/アフターライフ【2022年】
- 22 THE BATMAN-ザ・バットマン-【2022年】
- 23 ブレット・トレイン 【2022年】
明日に向って撃て 【1969年】
伝説の銀行強盗ブッチャ・キャシディとサンダンス・キッドの、自由奔放な生きざまを描いた作品です。
この映画を観ると「ボニーとクライド」がリンクしますが、本作品は明るく楽しく、情感さえ感じられます。
ブッチ役のポール・ニューマン、サンダンス役のロバート・レッドフォードともにそれぞれの個性がよく発揮されています。
ロバート・レッドフォードはまだ無名の時代で、本作品は彼の出世作です。
音楽は、バート・バカラック担当、B・J・トーマスが歌った「雨にぬれても」(Raindrops Keep Fallin’ on My Head )が当時大ヒットしました。
上映時間:110分
監督 :ジョージ・ロイ・ヒル
出演者 :ポール・ニューマン
ロバート・レッドフォード
キャサリン・ロス
Awards
第42回(1970年) アカデミー賞受賞 脚本賞、劇映画音楽賞、歌曲賞、撮影賞受賞
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ポセイドン・アドベンチャー 【1972年】
この映画で大ヒットを記録して気を良くしたのか、2006年制作の「ポセイドン」まで、4度も映画化、テレビ映画化されています。
ストーリー、映像内容としては勿論本作品が圧倒的に優れており、いわゆるパニック映画の礎ともいえるでしょう。
飛行機と違い、船は大きく乗員乗客も多数で、迫力ある映像を作りやすいのでしょう。なお、この時代はCGは存在せず、すべて実写で対応しています。
牧師役のジーン・ハックマンの演技も良いのですが、刑事役のアーネスト・ボーグナインとユダヤ人老女性役のシェリー・ウィンタースは、脇役ながら渋い演技を見せてくれます。
モーリン・マクガバンが歌った主題歌「モーニング・アフター」も当時ヒットしました。
上映時間:117分
監督 :ロナルド・ニーム
出演者 :ジーン・ハックマン
アーネスト・ボーグナイン
キャロル・リンレイ
シェリー・ウィンタース
Awards
第45回アカデミー賞 (1973年)8部門ノミネートされましたが、歌曲賞受賞にとどまりました。この年は「ゴッドファーザー」と「キャバレー」が強かったです。
英国アカデミー賞 主演男優賞:ジーン・ハックマン
ゴールデングローブ賞 助演女優賞:シェリ・ウィンタース
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
タワーリング・インフェルノ 【1974年】
「ポセイドン・アドベンチャー」に続く、パニックアクション作品ですが、こちらは超高層ビルでは発生した火災をテーマにしています。
手に汗を握る展開、緊張の連続で、あっという間の2時間45分でした。題名の「タワーリング」は高くそびえる。「インフェルノ」は地獄です。
有名俳優が多数出演していますが、特異な俳優として、元アメリカンフットボールのスター選手で、引退後に発生した元妻殺人事件の被疑者「O・J・シンプソン」が警備員役で出演しています。
上映時間:165分
監督 :ジョン・ギラーミン
出演者 :スティーブ・マックィーン
ポール・ニューマン
ウィリアム・ホールデン
フェイ・ダナウェイ
フレッド・アステア
リチャード・チェンバレン
ロバート・ワグナー
Awards
第47回(1975年)アカデミー賞受賞 撮影賞、編集賞、歌曲賞受賞
8部門ノミネート
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
タイタニック 【1997年】
豪華客船タイタニック沈没事故を題材にした映画は、サイレント映画から始まり、テレビドラマまで多数存在します。
この船には著名人も多数乗船し、処女航海中の事故ということもあり、ドラマ化する要素が沢山あるのでしょう。
物語の前半は若く貧しい芸術家と、上流階級の娘とのラブストーリーが展開され、中盤から後半にかけてはタイタニックが沈没までパニックとアクションの連続です。
本作の主人公役レオナルド・ディカプリオが22歳の時の作品ですが、何といってもハンサムで、高校生に見えるほど若さが満ち溢れています。
ヒロインのケイト・ウィンスレットは21歳ですが、レオナルド・ディカプリオよりも年上に見えてしまいます。
本作品の興行成績は「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「アバター」に続く3位を確保しています。
主題歌は大ヒットしたセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」
上映時間:194分
監督 :ジェームズ・キャメロン
出演者 :レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ウィンスレット
キャシー・ベイツ
Awards
第70回(1998年)アカデミー賞 作品賞、監督賞はじめ11部門受賞
14部門にノミネート
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ファイト・クラブ 【1999年】
この作品は少し変わっていて、主人公:(ナレーターという。)が話し手になり、いわゆる一人称の目線で物語が展開されます。
ストーリーのテーマが難解で、一度視聴しただけでは理解できないかもしれません。
激しい暴力シーンも随所にあり、スリリングで強烈なインパクトを与えてくれます。
人により、作品の評価が分かれる作品ですが、IMDb(Internet Movie Database)やイギリス映画雑誌エンパイアでは、作品内容そのものに高評価をしています。
上映時間:139分
監督 :デヴィット・フィンチャー
出演者 :エドワード・ノートン
ブラッド・ピット
Awards
第72回(2000年)アカデミー賞 音響効果編集賞受賞
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ディパーテッド 【2006年】
香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク版ですが、アカデミー賞作品賞受賞という快挙を成し遂げました。
さすがは巨匠マーティン・スコセッシの面目躍如たるものがあります。
ボストンを舞台に、マフィアと警察の死闘を描くアクションサスペンスの作品ですが、全編緊張感が溢れて目が離せません。
さらに、レオナルド・ディカプリオの、役者としてスキルアップした一面が見られる作品に仕上がっています。
マーティン・スコセッシ監督とは3回タッグを組んでいるので、きっと馬が合うのでしょう。
上映時間:150分
監督 :マーティン・スコセッシ
出演者 :レオナルド・ディカプリオ
マット・ディモン
ジャック・ニコルソン
マーク・ウォールバーグ
Awards
第79回(2007年) アカデミー賞 作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞 受賞
第64回(2007年) ゴールデングローブ賞 監督賞受賞
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ダークナイト 【2008年】
ご存じ、アメコミ映画の「バットマン」が原作となるDCヒーロー作品です。
バットマンシリーズとしては6作目になる本作品は、ダークナイト・トリロジー3部作の第二作目にあたります。
ダークナイト・トリロジーとは、監督クリストファー・ノーランが制作した、以下のバットマンシリーズのことを言います。
2005年 バットマン・ビギンズ
2008年 本作 ダークナイト
2012年 ダークナイト・ライジング
もしすべて鑑賞するのでしたら、制作年順に見たほうが良いかもしれません。
3本ともいずれ劣らぬ良い作品内容ですが、本作品の「ダークナイト」の評価が非常に高く、興行収入や各映画賞の結果からもそれは一目瞭然です。
本作のジョーカー役で、アカデミー賞助演男優賞を受賞した「ヒース・レジャー」は、2008年に残念ながら急死しました。
上映時間:152分
監督 :クリストファー・ノーラン
出演者 :クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
ヒース・レジャー
モーガン・フリーマン
Awards
第81回(2009年) アカデミー賞 助演男優賞、音響編集賞の2部門受賞
8部門ノミネート
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
キャプテン・フィリップス 【2013年】
2009年にソマリア海域で発生した、海賊によるアメリカ貨物船乗っ取り事件を描く実録アクションドラマです。
海賊が現場海域に現れ、貨物船への強引な乗り込み、船員と海賊の戦い、そして物語はクライマックスへと続く。
いずれのシーンも圧倒的な臨場感を楽しめます。
船長役トム・ハンクスが演ずる極限の人間性と、ソマリア海賊役4人による迫真の演技が、本作品の緊迫感を盛り上げています。
上映時間:134分
監督 :ポール・グリーングラス
出演者 :トム・ハンクス
バーカッド・アブディ
Awards
第86回(2014年) アカデミー賞 作品賞6部門ノミネートされるも受賞ならず
第37回(2014年) 日本アカデミー賞 優秀外国語作品賞受賞
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
レヴェナント:蘇えりし者 【2015年】
時代背景は1823年西部開拓史のころ、実在したハンターの壮絶なサバイバルと復讐劇を描くアドベンチャーアクションです。
残酷で衝撃的なアクションシーンもありますが、大自然の美しさも楽しめます。
題名の「レヴェナント」とは、本来幽霊、亡霊の意味ですが、本作品内容から考えると「蘇えった人間あるいは長い不在の後に帰ってきた人」という意味ではないでしょうか。
今一歩のところまで届きながら、アカデミー賞受賞を果たせなかったディカプリオが、本作品で悲願のオスカーを手にしたことでも注目を浴びました。
彼は、作品制作時から主演男優賞を狙って完璧に準備したいたのではないでしょうか。作品からはその意気込みが感じられます。
上映時間:157分
監督 :アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演者 :レオナルド・ディカプリオ
トム・ハーディ
ドーナル・グリーソン
Awards
第88回(2016年) アカデミー賞 監督賞、主演男優賞、撮影賞 3部門受賞
10部門ノミネート
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ジェイソン・ボーン 【2016年】
マット・デイモンの主演で、毎回ヒット連発の「ボーン」シリーズ」5作目になります。
ただし、前作の「ボーン・レガシー:2012年」はスピンオフ作品であり、マット・デイモンは出演おらず、「ジェイソン・ボーン」も登場しません。
本作で、マット・デイモン演ずるジェイソン・ボーンが満を持して、再登場というところです。
前4作に劣らず、スパイアクションの見どころが満載で、緊張感が切れることなく見られます。
上映時間:123分
監督 :ポール・グリーングラス
出演者 :マット・デイモン
ジュリア・スタイルズ
アリシア・ヴィキャンデル
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ベイビー・ドライバー 【2017年】
アクション映画でもこのジャンルは視聴しないのですが、暇つぶしにと思い、動画配信サービスで鑑賞しました。
ところがなんと、楽しめるではありませんか。車のドライビングテクニックに秀でた若者が、その腕を悪人たちに買われ運転手を務めています。
そんな若者もあるきっかけから女の子に一目惚れしてしまいます。といったようにどこにでもあるシーンも登場したりします。
恋愛だけではありません。派手なカーチェイスや銃撃戦など、エキサイティングなシーンや音楽などがてんこ盛りの作品でした。
上映時間:113分
監督 :エドガー・ライト
出演者 :アンセル・エルゴート
ケビン・スペイシー
ジョン・バーンサル
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ミッション:インポッシブル/フォールアウト【2018年】
本作は、トム・クルーズ主演のアクションスパイ映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの第6作目に当たります。
今回も、シリーズのアクションやスタント、ビジュアルなどの流れを引き継いており、本作はさらに良くなったように感じました。
最初から最後まで、常にスリリングで緊張感溢れる映像を体験できます。
実は、この作品でトム・クルーズは、ビルの屋上からビルの屋上へ飛び移るシーで骨折しています。
彼はスタントマンを使わないことで有名ですが、このシーンはそのまま使われているのでお楽しみに。
上映時間:147分
監督 :クリストファー・マッカリー
出演者 :トム・クルーズ
ヘンリー・カヴィ
ヴィング・レイムス
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
アベンジャーズ/エンドゲーム【2019年】
おなじみ、アメコミのマーベル・コミック作品で、スーパーヒーローをベースにした映画です。
本作品でシリーズのエンド・完結ですが、2008年アイアンマンから2019年エンドゲームまでなんと、22作品が公開されました。
これは、なかなか大したもので、世界中で人気がなければ実現できない記録です。
さらに、本作品は興行収入で「アバター」を抜き世界トップの座に座りました。
上映時間:182分
監督 :アンソニー・ルッソ
出演者 :ロバート・ダウニー・Jr
クリス・エヴァンス
マーク・ラファロ
クリス・ラファロ
ジェレミー・レナー
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
アイリッシュマン 【2019年】
マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロが9回目のタッグを組んだ本作品は、第2次世界大戦後のアメリカ。実在の殺し屋、犯罪組織を題材にしたギャング映画です。
ギャングというとイタリアマフィアが思い浮かびますが、作品名の通り、アイルランド系アメリカ人が主人公で、ロバート・デ・ニーロとジョー・ペシが静寂な中にも緊迫感が伝わる演技をしています。
アル・パチーノが加わると、出演者の平均年齢は70歳以上と思われますが、重厚な役柄と演技はお見事です。
本作品はNetflixオリジナル作品ですので、劇場公開も限定的で地方では鑑賞する機会は少なかったようです。Netflixはいつでも鑑賞できます。
上映時間:209分
監督 :マーティン・スコセッシ
出演者 :ロバート・デ・ニーロ
アル・パチーノ
ジョー・ペシ
レイ・ロマーノ
ボビー・カナヴェル
Awards
第92回(2020年) アカデミー賞 作品賞など9部門にノミネートされたが、すべて受賞ならず。
Netflix作品については、2018年の「ROMA」も作品賞の本命とされながら受賞できず、2年連続で涙をのんだ。
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ランボー ラスト・ブラッド 【2020年】
シルヴェスター・スタローンの「ランボー」シリーズがカムバックしましたが、最終章にもなりました。
本作を含めると全5作になる人気シリーズですが、今回で完結となります。
すっかり老けてしまったランボーですが、シリーズで必ず出てくる弓矢を使う攻撃は今回も健在でした。
前4作と同様に激しい暴力的で残虐なシーンが多くあるので、お子さんとは一緒に視聴しないほうがよいでしょう。
上映時間:101分
監督 :エイドリアン・グランバーグ
出演者 :シルヴェスター・スタローン
パス・ベガ
Awards
第92回(2020年) アカデミー賞 作品賞など9部門にノミネートされたが、すべて受賞ならず。
Netflix作品については、2018年の「ROMA」も作品賞の本命とされながら受賞できず、2年連続で涙をのんだ。
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ【2021年】
スパイ映画007シリーズも本作で25本目ですが、6代目ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグにとっても最期の作品になりました。
初代ボンド役のショーン・コネリーから始まり、この長きにわたりよく続いたものと感心させられるばかりです。
ダニエル版は、2006年のカジノ・ロワイヤルから本作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の5本で終焉を迎えたことになります。
本来ならば2019年に公開予定が、監督の途中降板や新型コロナウイルスの影響で、最終的に2021年10月公開になりました。
ダニエル版5作品いずれも楽しめる内容でしたが、「007 スカイ・フォール」が最も良い出来ではなかったかと思っています。
ストーリーの展開にちょっと間延びしたように感じられましたが、アクションムービーとしては十分楽しめる内容です。
上映時間:163分
監督 :キャリー・ジョージ・フクナガ
出演者 :ダニエル・クレイグ
レア・セドゥ
ラミ・マレク
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
プロミシング・ヤング・ウーマン【2020年】
作品のタイトルから、当初はあまり期待しないで視聴を始めました。ところが、すっかりストーリーに引き込まれました。
「プロ三シング・ヤング・ウーマン」は「前途有望な未来のある女性」というような意味でしょうが、それは主人公の女性にとっては人生途中までの話。
訳があって医大を中退した女性は、昼はごく平凡な生活を送っているが夜になるともう一つの顔を出します。
それは、ある事件によって未来をおじゃんにされたことに対する、夜ごと下種な男に復讐を企む顔です。
本作品に対する評価は非常に高く、キャリー・マリガンの変身を含めた演技力に加え、スリラーのようでいてダークコメディの演出も光っています。
上映時間:113分
監督 :エメラルド・リリー・フェネル
出演者 :キャリー・マリガン
ボー・バーナム
アリソン・ブリー
Awards
第93回(2021年) アカデミー賞 脚本賞受賞 作品賞など5部門にノミネート
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
フリー・ガイ 【2021年】
本作品は、「ナイト ミュージアム」3部作で監督を務めた、「ショーン・レヴィ」の作品です。
オンラインゲームの「Free City」のモブキャラのガイは銀行員として平凡な毎日を送っています。
そんな彼が、正義のヒーローになるために一念発起し、自立していきます。アドベンチャーあり、アクションありの理屈抜きで楽しめる作品です。
上映時間:115分
監督 :ショーン・レヴィ
出演者 :ライアン・レイノルズ
ジョディ・カマー
ジョー・キーリー
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
Mr.ノーバディ 【2021年】
主人公は、郊外にある自宅と工場を往復するごくありきたりの毎日を送っています。
外見はいかにも地味で、どこにでも居そうな親父さん。家に帰れば妻から見向きもされ時、息子からも馬鹿にされているのです。
そんな、何でもないような男(Nobody)も切れて、マフィアとの激闘が始まります。
ハードボイルド仕立てのアクション映画ですが、どうひいき目にみても主人公が冴えない風体で、007とは真逆なのです。
でも、飽きないで最後まで視聴してしまう作品に仕上がっています。これが”不思議”
上映時間:92分
監督 :ショーン・レヴィ
出演者 :キャリー・マリガン
ライアン・レイノルズ
ジョディ・カマー
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
トップガン マーヴェリック 【2022年】
トップガンが36年振りに帰ってきました。1986年の「トップガン」の大ヒットでトム・クルーズはトップスターへ駆けあがり、すぐに続編が登場するかと思いきや、これほど長く待たされるとは。
やはり期待を裏切らない出来で、前作では「F-14 トムキャット」が登場しましたが、今回は「F/A-18E/F スーパーホーネット」搭乗で大活躍です。
迫力あるVFX映像とともに、レディー・ガガの歌う、パワーバラード調の主題歌「Hold My Hand 」もじっくりと聴いてください。
上映時間:131分
監督 :ジョセフ・コシンスキー
出演者 :トム・クルーズ
マイルズ・テラー
ジェニファー・コネリー
Awards
2022年米国映画批評会議賞受賞
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ゴーストバスターズ/アフターライフ【2022年】
1984年に公開されヒットした第1作「ゴーストバスターズ」、1989年の「ゴースト2」に続くシリーズ作品です。
舞台は前作から30年後、世界を救うためにニューヨークのゴーストたちと戦います。
前作品と同様にコメディタッチで、お茶の間で家族そろって安心して視聴できるでしょう。
上映時間:124分
監督 :ジェイソン・ライトマン
出演者 :キャリー・クーン
フィン・ウルフハード
マッケナ・グレイス
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
THE BATMAN-ザ・バットマン-【2022年】
本作は、バットマンのリブートシリーズの第4作目に当たる、DCコミックスのお馴染みスーパーヒーロー映画です。
シリーズ最高作と言われる「ダークナイト」には及ばないかもしれませんが、期待は裏切りません、
本作ではキャストを一新して、主人公のバットマン/ブルース・ウェイン役をロバート・パティンソンが演じています。
監督は「クローバーフィールド」や「猿の惑星:新世紀/聖戦記」のマット・リーヴスがメガホンをとっています。
上映時間:176分
監督 :マット・リーヴス
出演者 :ロバート・パティンソン
ゾーイ・クラヴィッツ
ポール・ダノ
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
ブレット・トレイン 【2022年】
原作は日本の伊坂幸太郎の「マリアビートル」ですが、ストーリーは別物と考えて観てください。
タイトルの「ブレット・トレイン:弾丸列車」つまり、日本の新幹線を表現しており、ノンストップのトレインアクション映画です。
外人から日本を見ると中国的になるのかもしれませんが、それも良しとし、余分なことは考えないでブラピを楽しみましょう。
上映時間:126分
監督 :デヴィッド・リーチ
出演者 :ブラッド・ピット
ジョーイ・キング
アーロン・テイラー=ジョンソン
以下のリンクから、視聴可能な動画配信サービスを確認できます
以上で【アクション&パニック映画】1960年代~2020年代 公開の洋画作品に関するご紹介を終わります。