あまり使っていないけど、あれば便利なWindows11の機能

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Window 11を使い始めて10ヶ月ほどになりました。使い勝手は予想以上に快適で、早めの導入は正解であったと考えています。

このWebサイトでもWindow 11の基本機能や使い方の記事をご紹介していますが、今回はもう少し踏み込んで、ユーザーが普段使っていないような機能について解説いたします。

今回使用しているOSは「Window 11 Pro 21H2」です。

Windows 11に関する記事については、以下のリンクも合わせてご覧下さい。

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本記事でご紹介する内容は以下のとおりです。

1 エクスプローラー画面

  • 「PC」と「ネットワーク」を非表示にする
  • コンパクトビューのオン・オフ

2 OSの標準機能

  • クイック設定
  • 音声出力をモノラルにする
  • 音声入力機能
  • タッチキーボード
  • クリーンアップ対象候補
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1 エクスプローラー画面

エクスプローラーはWindow 10よりかなりシンプルな画面構成になりました。

リボンUIが廃止されて、以下のように横一列のツールバー形式に変更されています。

直感的で操作性は非常によいと受けとめています。メニューにない機能は「・・・」を開けばOKです。

エクスプローラーメニュー画面

1-1 「PC」と「ネットワーク」を非表示にする

エクスプローラー左端のナビゲーションウィンドウに配置されている「PC」と「ネットワーク」は、非表示にできます。

あまり使用しない場合は、以下の手順で非表示にするとスッキリします。

  1. エクスプローラーを開き、右上の「・・・横三リーダー」と「オプション」を順番にクリックします。

    エクスプローラーのオプション画面


  2. メニューの「表示」をクリックし、「このPCを表示」と「ネットワークを表示」のチェックを外し、「OK」ボタンを押します。
    「ライブラリの表示」も不要なら、これもチェックを外せばさらにスッキリします。

    エクスプローラーのオプション画面

1-2 コンパクトビューのオン・オフ

Window 11の新機能にコンパクトビュー機能があります。エクスプローラーの項目間の行間を狭めたり広くしたりする機能のことです。

標準設定では余白を広く取ることで文字を見やすくしています。これはコンパクトビューをオフにした状態で、オンにすると項目間のスペースが減り、一度に表示できる項目を増やせます。

以下の画像は標準設定のコンパクトビューはオフ状態で、項目間のスペースは広いことがわかります。

エクスプローラーのコンパクトビュー機能

コンパクトビュー機能をオンにしてみましょう。
エクスプローラーを開き、右上の「表示」をクリックし、「コンパクトビュー」を選択するとオンになります。

各項目間が狭められて、表示される項目が増えていることが一目瞭然です。

エクスプローラーのコンパクトビュー機能

2 OSの標準機能

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2-1 クイック設定

タスクバーの右にある「クイック設定」は、Window 11で装備された統合型パネルです。

ここから有線・無線LANの接続設定や音量調整、液晶の明るさ調整、動画の再生や一時停止、拡大鏡の起動などを実行できます。

まずクイック設定を開いてみましょう。

タスクバー右の「クイック設定」をクリックして開きます。

YouTubeやWindow 11標準のメディアプレーヤーで、動画や音楽を再生しているときは、プレーヤーの再生・一時停止画面が表示されてアプリの制御ができます。

使ってみるとかなり便利な機能で、これだけでも「クイック設定」を使う価値があります。

「アクセシビリティ」をクリックして「拡大鏡」をオンにすることも可能です。



2-2 音声出力をモノラルにする

左と右のオーディオチャンネルを1つにまとめる機能で、オンライン会議やチャットなどの際には、ステレオ再生よりも発話が聞き取りやすくなります。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」と「システム」、「サウンド」を順番にクリックします。

    モノラルオーディ設定画面


  2. 「モノラルオーディ」のトグルスイッチをオンにします。

    モノラルオーディ設定画面


タスクバー右端のクイック設定のアクセシビリティからもオンにできます。


2-3 音声入力機能

Window 11の音声入力機能は、以前の「Windows音声認識」とは全く別物のように進化しています。

音声の認識精度が格段に高く、句点や読点、改行も声で入力できます。

あまり使われていない機能かもしれませんが、使う機会があれば是非ともトライして下さい。

使い方の詳細は以下の記事をご参照ください。

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2-4 タッチキーボード

タッチキーボードはデスクトップ画面上に表示されるキーボードで、クリックやタッチをすることで文字などを入力する機能です。

こちらもかなり改良されており、カラーバリエーションやキー配列も新たに加わっています。

タッチパネル搭載のタブレットやSurfaceなどで使えばより一層便利になります。タッチパネル非搭載モデルは、画面のタップではなくマウスのクリック操作で入力します。

タッチキーボードの表示方法

タスクバーから表示
  1. 「タスクバー」上で右クリックし、「タスクバーの設定」をクリックします。
  2. 「タスクバーのコーナーアイコン」欄の「タッチキーボード」のトグルスイッチをオンにします。

    タッチキーボード表示画面


  3. タスクバー右の通知領域に表示されたキーボードアイコンをクリックすると、タッチキーボードが表示されます。

    タッチキーボード表示画面


設定から表示
  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」を選択します。
  2. 左ペインの「個人用設定」と右ペインの「タッチキーボード」を順番にクリックします。

    タッチキーボード表示画面


  3. 「変更内容を表示」欄の「キーボードを開く」をクリックします。
    「キーボードのテーマ」から、好みのテーマを選択してからでもOKです。

    タッチキーボード表示画面



タッチキーボードの設定

タッチキーボードの設定は、キーボード左上の「設定(歯車)」ボタンまたは
Windows 11の「設定」➡「個人用設定」➡「タッチキーボード」から行います。

テーマ(カラー)の変更

既定のテーマ(カラー)は以下のようなシンプルな色で表示されています。
これをピンクに変更してみましょう。

  1. タッチキーボード左上の「歯車ボタン」と、「テーマとサイズ変更」を順番に押します。

    タッチキーボード設定画面


  2. 個人用設定の「タッチキーボード」画面が開いたら好みのテーマを選択します。

    タッチキーボード設定画面


キーボードレイアウトの変更
  1. タッチキーボード左上の「歯車ボタン」を押し、「キーボードレイアウト」上でマウスホバーします。
  2. 5種類のレイアウトから目的とするものを選択します。
    規定では「標準」が選択されています。

    タッチキーボード設定画面

* 日本語入力が「micro IME」以外になっていると、キーボードレイアウトは「標準」だけしか表示されません。

このほかキーボードのサイズやキーの文字サイズなども設定から変更できます。

2-5 クリーアップ対象候補

「クリーンアップ対象候補」はストレージのクリーナー機能の一つで、使っていない巨大ファイルやアプリを自動で検出するものです。

Windows 10にも装備されている「ディスククリーンアップ」は、システムの見えないゴミを削除してくれます。

新しく搭載された「クリーンアップ対象候補」は、ユーザーが作成した「ゴミかもしれないファイル」のなかの巨大なファイルや使っていないアプリを自動で検出し、削除するか否かはユーザーが判断します。

このようなファイルやアプリは、ユーザー自身が気づかないうちにいつの間にか増えるものです。
たまにはこの機能で確認するのがよいでしょう。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」を選択します。
  2. 「システム」が選択されていたら、「記憶域」を押します。

    クリーンアップ対象候補画像


  3. 「クリーンアップ対象候補」を押します。

    クリーンアップ対象候補画像


  4. 大きなファイルまたは未使用のファイル、「使用されていないアプリ」から、削除したいものにチェックを入れ、「クリーンアップします」を押します。

    クリーンアップ対象候補画像


以上で「あまり使っていないけど、あれば便利なWindow 11の機能」に関する解説を終わります。

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