更新履歴
2022年11月28日:書式を補備修正
Windows 11の終了(シャットダウン)などの操作は、ボタン配置が変更されましたが、操作手順はWindows 10とほぼ変わりありません。
本記事では、Windows 11の電源メニュー「シャットダウン」、「再起動」、「スリープ」、「サインアウト」の操作手順について解説いたします。
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シャットダウンとは
シャットダウンはパソコンの電源を完全に落とすことができます。
長時間パソコンを使用しない場合などに利用したらよいでしょう。
パソコンやアプリケーションをいったん終了し再び起動することです。
パソコンに不具合が生じた場合やシステムのアップデートを行った場合あるいは設定の変更をしたときなどで行います。
一定時間パソコンを使用していない場合に動作し、電力はほとんど使用されず、パソコンをすぐに起動で元の作業状態に復帰できます。
ちょっとした時間、席を留守にするような場合に利用したらよろしいでしょう。
ログオフ、ログアウトと同じ意味で、各種サービスからの認証が解除された状態のことを言います。
逆はサインイン、ログインと呼びます。
動作としてはパソコンを起動したまま「サインイン」状態を解除することができます。
複数のアカウントを持っている場合や、複数のユーザーが1台のパソコンを使用するときなどに、ユーザーを切り替えて利用できます。
ここからは、Windows 11の電源メニュー「シャットダウン」、「再起動」、「スリープ」、「サインアウト」の操作手順について解説いたします。
1 スタートメニューから操作する
- スタートボタンをクリックします。
- 「電源」ボタンをクリックします。
- 「スリープ」、「シャットダウン」、「再起動」から対象をクリックします。
2 スタートボタンを右クリックする
- スタートボタンを右クリックします。
- 「シャットダウンまたはサインアウト」上でマウスオーバーします。
- 「サインアウト」、スリープ」、「シャットダウン」、「再起動」から対象をクリックします。
3 ショートカットキーを使う
Windowsにはさまざまなショートカットキーが割り当てられています。いくつかのショートカットキー操作でオプションを選択できます。
3-1 「Alt + F4」キーの場合
この操作はあらかじめすべてのアプリケーションを終了した状態で行ってください。
アプリケーションが開いたままの状態で操作すると、そのアプリケーションは終了します。
- デスクトップ画面が表示された状態で、キーボードの「Alt + F4」を同時に押します。
- 「ユーザーの切り替え」、「サインアウト」、「スリープ」、「シャットダウン」、「再起動」から対象をクリックします。
3-2 「Ctrl + Alt + delete」キーの場合
この方法は「ユーザーの切り替え」や「サインアウト」以外に「ロック」と「タスクマネージャー」も選択でき、アプリケーションが開いても操作可能です。
- 「Ctrl + Alt + delete」キーを同時に押します。
- 「ロック」、「ユーザーの切り替え」、「サインアウト」、「タスクマネージャー」から対象をクリックします。
3-3 「Windows + X」キーの場合
上述2「スタートボタンを右クリックする」と同じ動作になります。アプリケーションを開いていても操作は可能です。
- 「Windows + X」キーを同時に押します。
- 「シャットダウンまたはサインアウト」上でマウスオーバーします。
- 「サインアウト」、スリープ」、「シャットダウン」、「再起動」から対象をクリックします。
4 ユーザーアイコンを使う
スタートメニューのユーザーアイコンをクリックしても行えます。この場合は「ロック」と「サインアウト」を選択できます。
- スタートメニューの「ユーザーアイコン」をクリックします。
- 「ロック」または「サインアウト」をクリックします。
以上で、Windows 11の電源関連オプションに関する解説を終わります。