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不朽の名作映画! 感動・勇気・涙の洋画集大成!

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SF映画

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博士の異常な愛情 1963年 アメリカ・イギリス合作映画

引用元:imdb.com

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邦題名は「博士の異常な愛情」ですが、原題は「Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb」
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」
人を食ったような題名からして作品内容が想像できそうです。典型的なブラック・コメディで笑えますが、人間の本質的な恐ろしさを教えてくれもします。
人間が持つ狂気、愚かさにより、地球破滅に至る過程を、風刺劇として描いています。監督スタンリー・キューブリックの最高傑作であり、風刺劇としても他の追随を許さない作品と私は感じています。
ピーター・セラーズは本作品の主だった配役を一人三役の大活躍で、その演技力たるやお見事の一言に尽きます。
各動画配信サービスで鑑賞できます。

監督:スタンリー・キューブリック
出演:ピーター・セラーズ
   ジョージ・C・スコット

1965年 第37回アカデミー賞 ノミネート
    作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞   

2001年 宇宙の旅 1968年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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原作はイギリスSF作家の大御所であり科学者としても知られるアーサー・C・クラークの同名小説。
彼のSF小説の代表作に「幼年期の終わり」というSF小説として最高傑作があります。是非とも読むことをお勧めします。
通常は小説に基づき映画を製作するパターンが多いのですが、本作は映画が先に公開され、そのあと小説が出版されています。同時進行のような形になったのでしょうか。
この映画を鑑賞するとよくわかることですが、音響が非常に静寂で、クラッシック音楽だけが目立つ感じがします。これは意識してセリフを少なくし、映像や視覚表現でストーリーを訴えているのではないかと思われます。
確かに映像全般に大変綺麗でそれだけでも鑑賞する価値はあります。シンプルで玄人受けする抽象的な作品内容ですので、一度の鑑賞ではテーマをはっきりと理解することは困難かもしれません。
いずれにしろ、本作品はSF映画のジャンルにとどまらず、すべての映画の中でも評価は非常に高く、不朽の名作と言えます。

監督:スタンリー・キューブリック
出演:キア・デュリア
   ゲイリー・ロックウッド
   ウィリアム・シルベスター

1968年 第41回アカデミー賞 受賞
    特殊効果賞

猿の惑星シリーズ 1968年~2017年 アメリカ映画 

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猿の惑星シリーズ 全9作 次のとおり

 オリジナル・シリーズ5作


  「猿の惑星」
  「続・猿の惑星」
  「新・猿の惑星」
  「猿の惑星・征服」
  「最後の猿の惑星」
 

再始動


  「PLANET OF THE APES/猿の惑星」
 

リブート・シリーズ3作


  「猿の惑星:創世記」
  「猿の惑星:新世紀」
  「猿の惑星:聖戦記」

約半世紀かけて9作品が完結しました。駄作と言われた作品もありましたが、全体的に評価は高く、特に第一作はテーマもはっきりしており秀作と感じました。
いずれの作品も特殊メイクアップが素晴らしく、第一作を鑑賞した時は本物かしら?と疑うほどでした。
オリジナルシリーズは、制作年順に鑑賞したほうがより理解できると思います。

「猿の惑星」第一作
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:チャールトン・ヘストン
   ロディ・マクドウォール
   キム・ハンター
   モーリス・エヴァンス

1969年 第41回アカデミー賞 受賞
    アカデミー特別賞(緻密な猿の特殊メイク)

エイリアンシリーズ 1979年~2017年 アメリカ映画

本シリーズも第一作の公開1979年から40数年経ちましたが、相変わらず注目度は衰えず、安定した人気を保っている作品です。
エイリアン&プレデターを省くと6作品になります。ここまでシリーズとして続くのは主人公役シガニー・ウィーバーの起用が当たったということでしょう。
映像業界の反応は、いずれの作品も可もなく不可もなしの平均的な評価が多いようですが、私は、作品内容の秀逸さとエイリアンに対する恐怖を感じたのは第一作でした。
第二作、三作のようにシガニー・ウィーバーの派手なアクションはあまりありませんが、彼女の内に秘めた勇気と責任感の重さを感じました。

エイリアン 第一作
監督:リドリー・スコット
出演:シガニー・ウィーバー
   トム・スケリット
   ヴェロニカ・カートライト
   ジョン・ハート

1980年 第52回アカデミー賞 受賞
    視覚効果賞
「SF映画ベスト100」で第3位にランクインした。

ガタカ 1997年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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本作品は一言でいうと、生真面目SF映画で、かなり異色の作品です。後述の「銀河ヒッチハイク・ガイド」とぜひ比較してください。
テーマは人間の価値感あるいは存在感とは何か、そして自分自身の信念はたとえ困難があろうと変えない。
時代背景は近未来、DNAがあらゆることを決定する社会で、不適格者に振り分けられた青年が、宇宙飛行士になるために手を尽くして努力する姿を描くSFサスペンスです。
SFというよりサスペンス映画として捉えたほうがしっくりするかもしれません。

監督:アンドリュー・ニコル
出演:イーサン・ホーク
   ユマ・サーマン
   ジュード・ロウ

2011年 NASAが「現実的なSF映画」1位に選出した。

銀河ヒッチハイク・ガイド 2005年 イギリス、アメリカ映画

引用元:imdb.com

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原作はイギリス人の脚本家ダグラス・アダムスのSFコメディ小説。
小説は読めば読むほど馬鹿馬鹿しくなりますが、屁理屈は考えないこと。とにかく読んで楽しめます。笑えます。映画もドタバタそのものでSF作品の傑作です。
そんなわけで本作も暇つぶしのつもりで鑑賞しました。シリアスな映画も良いのですが、たまにはこんなハチャメチャで荒唐無稽な作品で時間をつぶすのも有りだと思います。
題名の「銀河ヒッチハイク・ガイド」は銀河の旅を案内するガイド本のことをいいます。
主人公アーサーがある朝目を覚ますと、自分の家が取り壊されている。宇宙船が地球を攻撃してきたのだった。アーサーは銀河系で生き残るために電子本「銀河ヒッチハイク・ガイド」を手にしてヒッチハイクに出発した。

監督:ガース・ジェニングス
出演:マーティン・フリーマン
   サム・ロックウェル
   モス・デフ

第9地区 2009年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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本作品ではエイリアンが登場しますが、物語の根底にあるものは人種差別です。作品の舞台を、アパルトヘイト政策をとっていた南アフリカに設定したのも、人種差別を強調したかったのではないでしょうか。
題名の「第9地区」はエイリアン難民の隔離地区を表しています。この地区を中心に人間とエイリアンの小競り合いや、トラブルが頻発するようになります。
作中ではアクションシーンもありますが、全体的にストーリー性を重視した内容になっています。

監督:ニール・ブロムカンプ
出演:シャールト・コプリー
   デヴィッド・ジェームズ
   ジェイソン・コープ

2010年 第82回アカデミー賞 ノミネート
    作品賞、脚色賞、編集賞、視覚効果賞 4部門

ゼロ・グラビティ 2013年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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映像美を最初に取り上げたい作品です。最初から最後まで宇宙空間がメインで、リアルな宇宙の映像は、観ているものがスクリーンの中に吸い込まれるような印象さえ受けます。
600㎞上空の宇宙空間でのミッション中に、スペースシャトルの事故で無重力空間に投げ出されたふたりの宇宙飛行士。協力して生還する努力をするが、残りの酸素もあとわずかしかない。
このシーンは作品のハイライトで、緊迫感十分、見ごたえがあり人間の生へのこだわりを感じさせます。
原題を「Gravity」(重力)にしたのは、鑑賞後に、今は地に足をつけているのだと言いたかったのでしょうか。

監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック
   ジョージ・クルーニー

2014年 第86回アカデミー賞 受賞
    監督賞:アルフォンソ・キュアロン
    その他作曲賞など6部門   

インターステラー 2014年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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前述の「ゼロ・グラビティ」と同様に宇宙が舞台ですが、本作品はストーリーがいまいち難解で、2度鑑賞して何とか腑に落ちました。
時代背景は、近未来で、異常気象などで地球の寿命はあとわずかしかない状況。そこでNASAは居住可能な新たな惑星を探すミッションを計画し、選抜した宇宙飛行士は家族を持つ元エンジニアだった。
「インターステラー」の意味は「星と星の間、恒星の間」というような意味だと思います。

監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー
   アン・ハサウェイ
   ジェシカ・チャスティン

2015年 第87回アカデミー賞 視覚効果賞 受賞
    ノミネート 作曲賞など4部門

オデッセイ 2015年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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原作はアンディ・ウィアー作SF小説「火星の人」。非常に面白いSF小説で、あっという間に読了しました。映画化される数年前の話です。
映画作品は小説のストーリーを、かなり忠実に表現しており、困難な状況を克服して生き延びようとする姿を、茶褐色の火星をバックに描いています。
マット・ディモン演ずるマークワトニー宇宙飛行士は、火星での任務中に砂嵐により吹き飛ばされて、行方不明になった。
同僚クルー員は彼が死亡したものと思い、そのまま地球に帰還した。しかし、彼は奇跡的に生きていて、独りぼっちで火星の生活をする羽目に。
食料や水、空気などを確保するために彼の機知と創造性が試されることになる。
何より自分が救出されるには、地球とコンタクトをとらねばならない。どのようにして知らせるのか。

監督:リドリー・スコット
出演:マット・ディモン
   ジェシカ・チャスティン
   クリステン・ウィグ

2016年 第88回アカデミー賞 ノミネート
   作品賞、主演男優賞、美術賞、音響編集賞、録音賞、視覚効果賞、脚色賞

アド・アストラ 2019年 アメリカ映画

引用元:imdb.com

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ブラッド・ピット初のSF映画主演兼制作担当ですね。題名の「Ad Astra」はラテン語だそうで、「星にむかって。星のかなたへ」などと訳せるそうです。
ドラマの内容にぴったりはまる題名ですが、この場合の星とは他銀河系ではなく、太陽系の星々を表現しています。
この作品も前述の「ゼロ・グラビティ」と同様に宇宙空間の映像美を堪能することができ、いかにもSFらしい作品です。
ストーリーはブラピ演ずる宇宙飛行士ロイが、太陽系のかなたで行方不明になった父親を捜しに出かけるが、様々な困難が待ち受けている。

監督:ジェームズ・グレイ
出演:ブラッド・ピット
   トミー・リー・ジョーンズ
   ルース・ネッガ
   ドナルド・サザーランド

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