本記事では、1950年代から2020年代に公開された洋画の「ミステリー・サスペンス」映画についてご紹介いたします。
視聴可能な動画配信サービスは、窓口となる2か所のWebサイトのリンクを掲載しています。
記述内容は、公開年の古い順番に行っており、ランキングとは関係ありません。
更新履歴2022年12月17日 ジャンル別に改編のため記述内容を全面修正 本記事では、1930年代から2020年代に公開された洋画の、ドラマ映画についてご紹介いたします。 古典的な洋画も出てきますが、いくら時代を経ても良い作[…]
本記事では、1960年代から2020年代に公開された洋画の「アクション・パニック」映画についてご紹介いたします。視聴可能な動画配信サービスは、窓口となる2か所のWebサイトのリンクを掲載しています。内容のご紹介は、公開年の古い順番に行って[…]
- 1 裏窓 【1954年】
- 2 何がジェーンに起こったか? 【1962年】
- 3 チャイナタウン 【1974年】
- 4 シャイニング 【1980年】
- 5 羊たちの沈黙 【1991年】
- 6 ミスティック・リバー 【2003年】
- 7 ダ・ヴィンチ・コード 【2006年】
- 8 ゴーン・ガール 【2014年】
- 9 ブリッジ・オブ・スパイ 【2015年】
- 10 ペンタゴン・ペーパーズ 【2017年】
- 11 ジョーカー 【2019年】
- 12 プロミシング・ヤング・ウーマン【2020年】
- 13 クーリエ:最高機密の運び屋 【2021年】
- 14 ナイル殺人事件 【2022年】
- 15 ナイトメア・アリー 【2022年】
- 16 スティルウォーター 【2022年】
- 17 ブラックボックス:音声分析捜査 【2022年】
- 18 ライダーズ・オブ・ジャスティス 【2022年】
裏窓 【1954年】
原作はウィリアム・アイリッシュのサスペンス短編小説「裏窓」。彼のサスペンス小説としては1942年出版の「幻の女」が特に有名で、日本でもベストセラーになっています。
サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコックの作品ですが、舞台はジェームス・スチュアート演ずる主人公の一部屋を中心に物語は進行し、部屋の窓から偶然目撃する事件をめぐり、緊張感が連続する展開に発展します。
ヒチコックの映画は「サイコ」、「めまい」、「鳥」、「海外特派員」など多数ありますが、本作品がサスペンス映画とし最も完成度が高いと私は感じています。
本作品でもヒチコック本人の出演シーンがあります。お見逃しなく。
上映時間:112分
監督 :アルフレッド・ヒッチコック
出演者 :ジェームズ・ステュアート
グレース・ケリー
レイモンド・バー
Awards
1955年 第27回 アカデミー賞 監督賞、脚本賞、撮影賞、音響録音賞にノミネート
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何がジェーンに起こったか? 【1962年】
邦題は原題「What Ever Happened to Baby Jane?」をそのまま訳したもので、全編モノクロ作品です。
この映画は怖いです。ホラー映画ではないのですが、じわじわと心に迫ってくるような恐怖感を覚えます。
58年前の本作品をいま鑑賞しても、時代は進化すれど人間の持つ本性、本質は変わることはないことを感じさせます。
この映画では姉妹の嫉妬心から起こる事件から、様々な状況に発展していくさまをスリル感を味わいながら鑑賞できます。
いわゆるどんでん返しがありますので最後まで目が離せません。
上映時間:134分
監督 :ロバート・アルドリッチ
出演者 :ベティ・デイヴィス
ジョーン・クロフォード
Awards
第35回(1963年)アカデミー賞 衣装デザイン賞受賞 その他5部門でノミネート
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チャイナタウン 【1974年】
ジャック・ニコルソンの出演作品にあまりハズレはなく、本作品も評価が高く興行的にもヒットしました。
時代背景は1930年代のロスアンゼルスを舞台に、主人公の私立探偵が、水利権に関連する殺人事件に巻き込まれていく。そこには政治的陰謀と資本主義の現実が存在し、真相に迫れないもどかしさがあります。
1930年代のロスアンゼルスは水不足が深刻で、いわゆるカリフォルニア戦争と呼ばれる、水不足に関連する社会的問題があったそうです。
題名の「チャイナタウン」はロスアンゼルスにあるチャイナタウン地区のことを言っています。
上映時間:131分
監督 :ロマン・ポランスキー
出演者 :ジャック・ニコルソン
フェイ・ダナウェイ
ジョン・ヒューストン
Awards
第47回(1975年)アカデミー賞 脚本賞受賞 その他11部門でノミネート
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シャイニング 【1980年】
前述に続きジャック・ニコルソンの登場です。彼はサスペンスやホラー映画では絶対に外すことができない役者なんです。
原作はモダン・ホラー作家と言われ、数々のヒット作を書いているスティーヴン・キングの同名小説です。なお、映画は原作小説とはかなり乖離しており、別物と考えて鑑賞したほうがよいでしょう。
ごく普通の人間で作家志望の主人公が、山深いホテルの冬場だけの管理人として雇われ、家族とともにホテルで生活を始めます。
当初は平穏な日を過ごしていたが、主人公は次第に目に見えぬ邪悪な感覚に心を侵され、家族の崩壊につながっていきます。
本作品におけるジャック・ニコルソンの狂気溢れる演技は、あらゆる人を恐怖に陥れるでしょう。
なお、本作には続編「ドクター・スリープ」が2019年に公開されています。
上映時間:119分
監督 :スタンリー・キューブリック
出演者 :ジャック・ニコルソン
シェリー・デュヴァル
スキャットマン・クローザーズ
ダニー・ロイド
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羊たちの沈黙 【1991年】
原作はホラー作家トマス・ハリスの「The Silence of the Lambs」。ジョディ・フォスターの代表的作品になりました。
アメリカ各地で、女性を殺し皮を剥ぐ猟奇事件が続発するが、FBIは事件解決の糸口を見いだせない。
そのため、猟奇殺人で投獄されている元医者のハンニバル・レクターの助言を得ようと、FBI訓練生のクラリスをハンニバルレクターに接触させた。
サイコサスペンス作品ですが、主人公クラリスを演ずるジョディ・フォスター、ハンニバルレクター博士演ずるアンソニー・ホプキンズ、ともに持ち前を存分に発揮していて、緊迫感に満ち溢れる作品です。
上映時間:118分
監督 :ジョナサン・デミ
出演者 :ジョディ・フォスター
アンソニー・ホプキンズ
スコット・グレン
テッド・レヴィン
Awards
第64回(1992年)アカデミー賞 5部門受賞
作品賞
監督賞:ジョナサン・デミ
主演男優賞:アンソニー・ホプキンズ
主演女優賞:ジョディ・フォスター
脚本賞:テッド・タリー アカデミー賞 音響効果編集賞受賞
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ミスティック・リバー 【2003年】
ミステリー小説家デニス・ルヘインの同名小説に基づくミステリー・サスペンス映画です。
監督は数々の名作を残しているクリントイーストウッド。題名の「ミスティック・リバー」は、本作品の舞台となっている、アメリカボストン近郊を流れる実在する川です。
大人になって会うこともなく、職業も性格も違う幼なじみ3人が殺人事件をきっかけに再会し、運命のいたずらに翻弄される物語です。
素晴らしい内容の作品ですが、鑑賞後の後味はすっきりしたものではありませんでした。事件は解決しましたがその真相にもやもや感が残りました。
出演者の中でも、特に中心となる3人の演技は非常に見ごたえがあります。
上映時間:138分
監督 :クリント・イーストウッド
出演者 :ショーン・ペン
ケビン・ベーコン
ティム・ロビンス
マーシャ・ゲイ・ハーデン
Awards
第76回(2004年) アカデミー賞 主演男優賞、助演男優賞受賞
その他作品賞など6部門ノミネート
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ダ・ヴィンチ・コード 【2006年】
原作は、アメリカ推理小説家ダン・ブラウンの「ロバート・ラングトン」シリーズ第2作目の「The Da Vinci Code」です。
小説の「ロバート・ラングトン」シリーズは「天使と悪魔」が第一作ですが、映画は「ダ・ヴィンチ・コード」が最初に制作されています。
トムハ・ンクス演ずる主人公ラングトン教授が、暗号解読官の援助を得ながら、ルーブル美術館で発生したキリスト教に関連する殺人事件の核心に迫ります。
作品内容がイエス・キリストを貶めるとして、ローマカトリック教会は映画に対するボイコット運動を展開しましたが、興行的には大ヒットしました。
私自身、最初の鑑賞ではストーリーが混乱、2度目の鑑賞でようやく理解できました。
上映時間:149分
監督 :ロン・ハワード
出演者 :トム・ハンクス
オドレイ・トトゥ
イアン・マッケラン
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ゴーン・ガール 【2014年】
アメリカの女性推理小説家ギリアン・フリンが2012年に発表した「Gone Girl」を原作としているミステリー・スリラー映画です。
小説、映画ともに評価は高く、小説は全米ベストセラーになり、映画についてもローリングストーンズ誌が2014年映画ベスト5位に選んでいます。
読者の皆さんにもお付き合いしている恋人、結婚して夫が、妻がいるかと思います。お互いを信頼しているでしょう。互いに愛し合っているでしょう。
しかし、身近にいるパートナーのことを本当に知っているのでしょうか。そんなことを改めて考えさせられる物語です。
結婚5周年のある日、突然妻が失踪し、その出来事をきっかけにお互いの秘密が明らかになっていきます。
本作品は原作書籍から予備知識を得ないで鑑賞した方がスリル感を味わえるでしょう。
上映時間:149分
監督 :デヴィッド・フィンチャー
出演者 :ベン・アフレック
ロザムンド・パイク
ニール・パトリック・ハリス
Awards
第87回(2015年) アカデミー賞 主演女優賞ミネート
第72回(2015年) ゴールデングローブ賞 4部門ノミネート
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ブリッジ・オブ・スパイ 【2015年】
題名にスパイの名前が入っていますが、劇中スパイが活躍したり、暗躍するわけではありません。
ベルリンを流れる川にかかるグリーニッケ橋のことを言い、米ソ冷戦時代からお互いの捕虜を交換する場所として使っていました。
本作品は、東西冷戦下の1960年に発生したU-2撃墜事件で、捕虜になった米空軍パイロット救出のために、弁護士が活躍する姿を描いたものです。
互いのスパイ交換に至るまでのやり取りは、スリリングでその緊迫感は半端ではありません。
1960年5月1日、米空軍所属フランシス・ゲーリー・パワーズ中尉が操縦するU-2偵察機が旧ソ連領空内で偵察飛行中に、ソ連SAM(地対空ミサイル)で撃墜された。
U-2はソ連戦闘機が到達することが不可能な、高高度70,000ft(成層圏)ぐらいを堂々と領空侵犯しながら偵察している。
しかし、ソ連は開発した新型SAM(NATO名:ガイドライン)により撃墜。パイロットのパワーズ中尉はパラシュートで脱出し、一命は取り留めているが捕虜になり、スパイ行為を自白した。
裁判での判決はシベリア送りの禁固10年であったが、映画「ブリッジ・オブ・スパイ」の主人公ドノバン弁護士がソ連書記官と交渉の末、2年ほど後にお互いのスパイ交換という方法をとった。
本作品は、概ね実話に沿った物語と言えるでしょう。
上映時間:141分
監督 :スティーヴン・スピルバーグ
出演者 :トム・ハンクス
マーク・ライランス
エイミー・ライアン
Awards
第88回(2016年) アカデミー賞 助演男優賞受賞
その他作品賞など6部門ノミネート
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ペンタゴン・ペーパーズ 【2017年】
前述に続き監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・ハンクスのコンビです。人々から好まれる俳優は良い作品に恵まれますね。
本作品も実話に基づいており、報道の自由を守ろうとするワシントン・ポストのジャーナリストに焦点を当てた物語です。
題名の「ペンタゴン・ペーパーズ」はベトナム戦争に関連する米国防総省の最高機密文書のことを言います。
この文書がマスコミに流出し、物語は複雑に入り乱れます。
上映時間:116分
監督 :スティーヴン・スピルバーグ
出演者 :メリル・ストリープ
トム・ハンクス
サラ・ポールソン
ボブ・オデンカーク
Awards
第90回(2018年) アカデミー賞 作品賞など2部門ノミネート
第75回(2018年) ゴールデングローブ賞 作品賞など部門ノミネート
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ジョーカー 【2019年】
DCコミックス「バットマン」で悪役ジョーカーの誕生に至った経緯と、狂気に満ちた悪に変容するさまをテーマにした作品です。
都会で大道芸人として生活する男が、メンタリティーや病など多様な原因により巨悪に変貌する様子を、監督トッド・フィリップスと、ホアキン・フェニックスのコンビで素晴らしい作品に仕上げました。
上映時間:122分
監督 :トッド・フィリップス
出演者 :ホアキン・フェニックス
ロバート・デ・ニーロ
ザジー・ビーツ
Awards
第92回(2020年) アカデミー賞 主演男優賞、作曲賞受賞
作品賞など11門ノミネート
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プロミシング・ヤング・ウーマン【2020年】
作品のタイトルからB級映画化と想像し、当初はあまり期待しないで視聴を始めました。ところが、すっかりストーリーに引き込まれました。
「プロ三シング・ヤング・ウーマン」は「前途有望な未来のある女性」というような意味でしょうが、それは主人公の女性にとっては人生途中までの話。
訳があって医大を中退した女性は、昼はごく平凡な生活を送っているが夜になるともう一つの顔を出します。
それは、ある事件によって未来をおじゃんにされたことに対する、夜ごと下種な男に復讐を企む顔です。
本作品に対する評価は非常に高く、キャリー・マリガンの変身を含めた演技力に加え、スリラーのようでいてダークコメディの演出も光っています。
上映時間:113分
監督 :エメラルド・リリー・フェネル
出演者 :キャリー・マリガン
ボー・バーナム
アリソン・ブリー
Awards
第93回(2021年) アカデミー賞 脚本賞受賞 作品賞など5部門にノミネート
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クーリエ:最高機密の運び屋 【2021年】
私が最も好みとするスパイ・サスペンス映画で、期待を裏切ることはありませんでした。
1962年のアメリカとソ連が対立したキューバ危機を時代背景としており、核戦争回避のために重要な任務を成し遂げたという実在した男の半生を映画化したものです。
タイトルの「クーリエ」は人名ではなく「情報の運び屋」という意味になります。
主演はイギリス映画界を代表するベネディクト・カンバーバッジで、映画だけでなくイギリスのTVドラマでも代活躍中です。
上映時間:112分
監督 :ドミニク・クック
出演者 :ベネディクト・カンバーバッチ
メラーブ・ニニッゼ
レイチェル・ブロズナハン
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ナイル殺人事件 【2022年】
原作は、超が付くほど有名なイギリスのミステリー作家アガサ・クリスティーの「ナイルに死す」になり、名探偵ポワロが大活躍するシリーズの一つです。
原作もあっという間に読み終えるような面白い小説ですが、こちら映画も、探偵ポワロが灰色の脳細胞を働かせて複雑な事件を解決します。
オリエント急行殺人事件に続く、アガサ・クリスティー原作小説の映画化ですが、本作の続編も予定があるので、期待して待ちましょう。
上映時間:127分
監督 :ケネス・ブラナー
出演者 :トム・ベイトマン
アネット・ベニング
ラッセル・ブランド
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ナイトメア・アリー 【2022年】
シェイプ・オブ・ウォーターでもメガホンをとった、メキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督の作品です。
本作は、タイロン・パワー主演で過去にも映画化されたことがあり、リメイク作品にあたります。
1946年発刊の傑作「ナイトメア・アリー 悪夢小路」を原作としています。
時代背景は1939年頃、カーニバル一座を題材に、ショービジネス界で才能を発揮して成功した男が、予想しえなかった出来事から闇に落ちていく様子を描いています。
私の大好きな女優「ケイト・ブランシェット」が、相変わらず良い仕事をしています。
上映時間:150分
監督 :ギレルモ・デル・トロ
出演者 :ラッドリー・クーパー
ケイト・ブランシェット
トニ・コレット
Awards
第94回(2022年) アカデミー賞 作品賞など4部門にノミネート
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スティルウォーター 【2022年】
「スポットライト 世紀のスクープ」で名をはせたトム・マッカーシー監督が、マット・デイモンとタッグを組んで制作した映画です。
フランス留学中に殺人罪で逮捕された娘の無実を証明するために、アメリカからフランスに定期的に訪れ、真犯人を捜す父親の姿を描いています。
主演のマット・デイモンは、ボーンシリーズとは役柄が全く違う父親役を演じ、派手なアクションこそないものの、内に秘める闘志はひしひしと伝わってきます。
タイトルの「スティルウォーター」は、主人公の居住地で米国オクラホマ州の小都市を指します。
上映時間:139分
監督 :トム・マッカーシー
出演者 :マット・デイモン
アビゲイル・ブレスリン
ディアナ・デュナガン
Awards
第94回(2022年) アカデミー賞 作品賞など4部門にノミネート
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ブラックボックス:音声分析捜査 【2022年】
アメリカ映画ではなく、フランス発のフライトサスペンス映画です。
タイトルの「ブラックボックス」はまさに飛行機のフライトレコーダーを表し、飛行機墜落事故の真相を究明するため、音を聞いて事故原因を割り出す「音声分析官」の出番となった。
この作品は、特に音声の解析に関する描写が秀逸で、私たちと違う世界を見ているような気がします。
上映時間:129分
監督 :ヤン・ゴズラン
出演者 :ピエール・ニネ
ルー・ドゥ・ラージュ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス 【2022年】
デンマーク発の北欧サスペンスアクション映画で、デンマークでは大ヒットした作品です。
デンマークの映画は「バベットの晩餐会」、「未来を生きる君たちへ」、「アナザーラウンド」、「ヒトラーの忘れもの」など、一般的に良質で革新的な作品が多く、本作もそれらに劣らない作品に仕上がっています。
タイトルの「ライダーズ・オブ・ジャスティス」は、バイクに乗って犯罪を犯す集団名です。
上映時間:116分
監督 :アナス・トマス・イェンセン
出演者 :マッツ・ミケルセン
ニコライ・リー・カース
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以上で【ミステリー・サスペンス映画】1950年代~2020年代 公開の洋画作品に関するご紹介を終わります。