Windows 11のアプリ:スペースキーでファイルを即プレビューできる「QuickLook」の使い方

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Windowsのデスクトップ画面をMac風にアレンジしたいと考え、あれこれ調べていたところ出てきたのが「QuickLook」アプリです。

「QuickLook(クイックルック)」とは、ファイルを選択してスペースキーを押すだけで、アプリを起動せずにファイルの中身を瞬時にプレビューできる無料のオープンソースアプリです。

小生にとっては今や必要不可欠なアプリであり、それこそ毎日の作業でお世話になるほど便利なツールです。

本稿では、Windows 11の「QuickLook」アプリの概要と、基本的な使い方について解説いたします。解説に使用したOSは「Windows 11 Pro 26H2」です。

Windows 11のアプリやツールについては、以下の関連記事も合わせてご覧ください。

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1 「QuickLook」の概要

「QuickLook」は、ファイル エクスプローラーで選択しているファイルの中身を、キーボードのスペースキーを押すだけでプレビュー表示できるフリーのアプリです。

画像やドキュメントなどのファイルを大画面で確認、比較したい場合に格好のツールです。

Windows OSのファイル エクスプローラーでもプレビュー ウィンドウを表示できますが、フォルダー ウィンドウの表示スペースが狭くなる難点があります。

Mac OSに同じ「QuickLook」がありますが、それとほぼ同じ使い心地を、アプリのインストールだけでWindows環境に加えることができます。

インストール後はスタートアップに自動で登録されるとともに、バックグラウンドで常駐し、設定はほとんど必要なくすぐ使えます。

「QuickLook」でできることを以下に示します。

  • エクスプローラーでファイルを選び、スペースキーを押すだけで中身を瞬時に別ウィンドウで表示します。

    ウィンドウを閉じるときはもう一度スペースキー、またはEscキーを押すだけです。

  • プレビュー ウィンドウはファイルの縦横比に合わせて表示され、サイズ変更や移動も可能です。

  • 対応フォーマットが豊富で、画像、動画、PDF、テキスト、HTML、字幕ファイルなどを標準でサポートしています。

  • ZIPやRARなどの圧縮ファイルを解凍することなく、中のフォルダやファイル構成をプレビュー ウィンドウで確認できます。

  • エクスプローラーでは表示できないファイルのサイズをプレビュー ウィンドウで表示します。

  • 別途プラグインを追加すれば、Officeファイル(Word、Excel、PowerPointなど)などもプレビューできます。

2 「QuickLook」をインストールする手順

「QuickLook」は「Microsoft Store」または「GitHub」からダウンロードします。今回は以下に示す手順で「Microsoft Store」からダウンロード&インストールします。

  1. 以下のリンク先にアクセスします。

    Apps Microsoft.com

    スタートメニューなどからMicrosoft Storeを開き、「QuickLook」を検索しても構いません。

  2. 「QuickLook」をダウンロードする画面が表示されます。

    「ダウンロード」ボタンをクリックします。

    「QuickLook」の使い方画面



  3. ダウンロードされた「QuickLook Installer.exe」をダブルクリックして実行します。

    「QuickLook」の使い方画面



  4. ダウンロードが完了します。

    表示されたダイアログの「開く」ボタンをクリックします。

    「QuickLook」の使い方画面



  5. 「QuickLookは既にバックグラウンドで動作しています」のダイアログが表示されます。

    「OK」ボタンをクリックします。

    「QuickLook」の使い方画面



  6. タスクバーの通知領域にあるタスクトレイにアイコンが表示され、常駐していることを確認できます。

    アプリを使う準備は完了です。

    「QuickLook」の使い方画面


    アプリの終了や再起動などは、アイコンを右クリックして実行します。

    「QuickLook」の使い方画面



  7. 以上で操作は完了です。

    3 「QuickLook」の基本的な使い方

    1. ファイル エクスプローラーを開きます。

    2. プレビュー表示したいファイルを選択し、キーボードのスペースキーを押します。

      画像ファイルの表示例

      「QuickLook」の使い方画面


      プレビュー ウィンドウが開き、該当ファイルの内容が表示されます。

      「QuickLook」の使い方画面


      テキストファイルの表示例

      「QuickLook」の使い方画面

      「QuickLook」の使い方画面


      その他の表示例

      「QuickLook」の使い方画面

      「QuickLook」の使い方画面


    3. プレビュー ウィンドウを閉じる場合は、もう一度スペースキーを押すか「ESC」キーを押します。

    4 ツールバーの見方

    プレビュー ウィンドウ上部のツールバーに表示されるアイコンの役割を以下に示します。(ファイルにより一部表示項目は異なる)

    1. 常に最前面に表示
    2. スペースキーを押しても閉じない
    3. その他
    4. Microsoftフォトで開く
    5. アプリを選択して開く
    6. ファイルの共有
    7. 全画面表示

    5 対応するホットキーの種類

    割り当てられているホットキー(ショートカットキー)を以下に示します。

    ホットキー機  能
    Enterキープレビュー中のファイルを既定のアプリで開く
    マウスホイールのスクロール画像ファイルやドキュメントファイルの拡大/縮小、音量の調整
    「Ctrl」+マウスホイールのスクロールPDFファイルの拡大・縮小
    スペースまたはESCキープレビュー ウィンドウを閉じる

    以上で「Windows 11のアプリ:スペースキーでファイルを即プレビューできる「QuickLook」の使い方」に関する解説を終わります。

    Windows 11のファイルやフォルダーについては、以下の関連記事も合わせてご覧ください。

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